精神的な要因によってもハゲるのか? 文明の発展が生んだ円形脱毛症の恐怖!

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ヒラから管理職になった途端に、ハゲが進展する

 

心配事があるとハゲるとはよくいわれる表現だ。すなわち神経を酷使するとハゲるというのである。
その好例としてよくひきあいにだされるのが 管理者のハゲだ。 

ヒラから管理職になった途端、ハゲが進展するというのである。実際、管理職にはハゲが多くある。

それも、「人事マネジメントなどで神経をすりへらすから」だというのである。
この心理的な緊迫状態は、いまや管理職ばかりじゃなくなった。

現代はイライラする気持ち、つまりフラストレーションの時代といわれる。

 

社会の構造が複雑になり、交友関係がこみいってきて、人は思うままのことを意のままにやれなくなってきたのだ。
これは、なにもビジネスマンやOLにかぎらない。自由業や商売をやっていてもおなじこと。

 弱肉強食の心無き現実世界で、いつもフラストレーションや焦燥感に駆られながら ガムシヤラに会社勤めする。

こうして、文明の発展が生んだもどかしい思いは、何種類もの文明病といわれる病気を作り出している。

原因がはっきりしない胃痛、原因不明の吐き気。抑圧された精神状態から発生する病がいかに多いことか

 

精神状態とハゲとの因果関係

 

さて、その抑圧された精神状態とハゲとの因果関係だが、つぎのような道程でつながる。
まず心理的な抑圧は緊張状態をつのらせる。この緊張状態は頭皮の皮下組織内にある筋肉を委縮させる。

すると、結果として血管を圧迫することになり、規則正しい血の巡りがさまたげられ、栄養供給がスムーズにいかなくなる。

かくて、毛は衰え脱毛し、ハゲる。

この精神的な要因によるハゲの不幸は、ハゲ始めると、かなりハゲるんじやないか。

ハゲたらどうしようかといった、心理的な緊張がさらに強いられることだ。
そのことが結末として、ハゲの過程をより一層早めていることになるのである。

 

円形脱毛症の恐怖

 

なかでも代表的なのが。円形脱毛症だろう。病的な可能性も高いが精神影響も大きく起因している。
その名のとおり、多くは円形もしくは惰円形に脱毛する。要因は不明確とされているが、自律神経系の作用が悪化して、毛乳頭の働きがおとろえるために脱毛すると言われている。

この脱毛のケースでは、救いなのは毛乳頭の働きのおとろえが限定的な事象だということ。治癒次第では個人差はあるが、なおる脱毛であるということだ。

ただ、脱毛が一か所だけのものもあれば数か所のものもある。

重なりあうとほとんどのケースでハゲてしまい、悪性脱毛症になると眉毛、わき毛まであますところなく抜け落ちてしまうこともある。

円形脱毛症の特色は、局所の皮膚に発赤やかゆみなどの自覚症状がなくその表面に一様に毛孔が残存していることである。

抜けた毛根部を顕微鏡などで拡大すると、毛根が収縮しているため、毛根部がやせ細った形になっている。
脱毛が発展していく時期には、周辺の毛は軽く引っぱったり、こすっただけで容易に欠落してしまう。

神経性の要因がかなり影響しているため、この病気にかかったら、気にするなというほうが困難かもしれないが、それほど気にかけないということが重要である。

かなり精神的な苦しみをともなうので、鎮める為にかつらをつけることも必要不可欠であろう。