フケの異常発生は要注意! はげへとまっしぐらになる前に!

AGA, 育毛

 

フケはハゲの危険信号

ハゲる直前の事をよく思い出してみると「フケがやけに多くなっていた」これはよく耳にする経験談である。

原則的には フケはハゲの赤信号 などとも言われていて、フケが必要以上に多いときなど、とりわけ注意しなくてはならないと知識人達も囗をそろえていう。
さて、そのフケだが、学術的には頭部脂漏症と言われる一つの病気で、「枇糠性脱毛症」とも言われる。
頭皮にフケが多くなり、頭の地肌がカユくなり脱毛してくるものだ。

 

あぶら性の人に多い若ハゲといわれる人達は、この経過をたどってハゲていくものである。
フケ症には「油性脂漏」と「乾性脂漏」の二つがある。
油性は皮脂の分泌が活動的で、それが長らく表皮の表面に留まっているため、ベタベタしたフケとなり、頭皮に付着して落ちにくく、 悪質なものはカサブタ になってくる。
乾性は、皮脂の分泌が少なく、角層表面の角質細胞をたがいに吸着させる力が弱々しくてなるためにおこる。

フケはサラリとした粉に近いものが特長的。

しかし、フケがある種の病気であるとは言っても、普段生活していてフケの出ない人はいないでしょう。

これは、フケが頭皮の表層部である皮膚が古くなって、異常乾燥して紙をはぐように皮膚からはなれたものだからで、言い換えれば肌から出るアカのようなもの。

したがって、ある程度のフケは自然の現象なのだ。
とはいっても、それが必要以上に多いとなれば、これはまさにハゲの異常事態である。

 

フケは頭皮面を防御するという役目がある。

フケは頭皮のケラチン層と言われている表皮がはがれて現れるものである。

けれども、アカと考えられるとは言っても、このケラチン層にはなくてはならない役目があるのだ。頭皮の上にあって、頭皮面を防御するという役である。

それが、平常と比べてもフケがでるということになれば、ケラチン層を過剰にけずってしまう。

そうなると頭皮面を防御するという機能も果たせなくなるというわけだ。ここまで来るとトタン屋根の塗装がはがれて、トタン屋根がサビて穴があくようなもの。

 

頭皮にもいつの間にか異常がおこってくる。それは、頭皮を覆っているケラチン層がはがれると、直に、頭皮が乾くので、まず毛根を取りかこんでいる内根鞘、外根鞘と毛根の間の角化かすすんでくる。

すると本来、密着していなくてはならない毛根と内根鞘の間にほころびが出る。

歯と歯ぐきの間が食べカスによってスキ間が起こり歯がグラグラしてくるのとおなじような異常が頭髪にもおこってくるのである。

つまり、毛の固着力が弱体化してくるというわけだ。

しかも、毛はとめどなく成長している。上へ上へと上昇してきているのだから、こうなると互いに作用しあって固着力はより一層弱々しくてなってくるという具合である。

こうして、グラついた歯のような状態になった髪は、ちょっと洗髪したり、ブラシを入れたりしただけで、すぐ力なく脱け落ちてしまう。

まだ五年の寿命がある髪の毛が、一年で脱けたりすることがおこるのだ。

この異様な状況下では、当たり前のように、頭髪の復元能力が脱げる数に追いつかなくなる。

そのためにハゲヘと進行するのである。

 

フケによる異常脱毛は、あるていどあなた自身で見極めることができる。

異常脱毛の頭髪を顕微鏡で確認すると、先端部に細い根のようなものがついている。

これは毛が、内根鞘、外根鞘とハガれた中にあってもなお成長しようとしていたためで、毛根下端の末角化の根鞘がむしりとられくっ付いているからだが、それを肉眼で閲覧しても、毛の毛根の部位が細長くみえる。

この先端が細くなった頭髪が、脱毛数の四分の一以上あったら赤信号というわけである。

 

このほかフケには、かゆみという影響がある。フケが極めて増大してくると頭の皮膚が乾いて赤味を帯びて、たえきれないかゆみが生じる。

かゆいので自然そこをかく。すると次は皮膚炎をおこし、頭皮が傷つき化膿したりして、脱毛や毛の損壊をより一層促進させることになる。

そして、フケがなお一層悪性になると、まるで湿疹のように頭一面がかさぶた状になってしまう。

こうなってしまうと、もはやフケの症状はかなり深刻な病になったわけで、脱毛などとり返しのつかない結果に陥ってしまったといえる。

 

フケの発生原因。

このフケの発生というものに関しては、さまざまな要因が列挙されている。

有力なものとしては、性ホルモンの分泌異変、貧血や胃腸の異常、精神的過労、イライラ、栄養分のアンバランス、そして先天的な体質など。

それとハゲになる大きな原因として、人間が青年期から壮年期に入ると、皮膚の下にある皮脂腺の機能が盛んになり、頭皮の表層にごつろこ状のうすい表皮フケがおびただしく出現するという問題もある。
うすい表皮がおびただしく皮膚面におこると、当然のことながらかゆみを生ずる。

そして、ボリボリなかば何気無くかくとフケが頻繁に出る。これなど脱毛からハゲヘの大きな前奏曲と言うことが出来るだろう。
それらの前奏曲はいずれ、フケが異変発生し、それが 三か月から一年も続く→一時的にフケがとまる→急速に毛が脱けるというコースでハゲヘと加速 するのである。